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ドナー体験記



はじめまして、jutenと申します。
現在45歳のオッサンです(笑)

骨髄ドナー体験として、今から書かせて頂きます。
大した内容では無いのですが、少しでも多くの方が登録して頂ければと思い、投稿します。

ドナー登録をしたのは、今から25年前、自分が20歳の頃だったと思います。
登録したきっかけは、TVCMで「○万人が登録すると確率的に全員が助かる」・・・と
言う内容を見て、それなら登録しようと思い、献血のした際に登録しました。(単純でした・・w)

それから25年後(笑)、2014年7月頃だったかな?
骨髄バンクの方から電話が有りました。
「まぁ、適合しないだろう・・・w」と思いながら、1次検査、2次検査・・・
あれ?全部通過しちゃったよwと。
しかしその後、嫁さんが妊娠中で切迫早産の危険性で即入院!
(ヤベェ〜・・・提供どころじゃ無いよ・・・)

嫁さんが入院した病院は、偶然、自分が提供手術を受ける予定の病院だったw
毎日、仕事終わってから嫁さんの着替えを届け、洗濯物を持ち帰る日々が続く。

そんなある日、(今なら、提供断っても・・・まだ間に合うかな・・・?)
そんな事を考えながら、嫁さんが居る病室から洗濯物を持って自宅へ帰ろうと。
(大体、大事な家族が入院して大変な時に、何で他人を助けなきゃならんの・・・?)
デカい病院なのでw、出入り口までの長い廊下をそんな事考えながら歩いていると、
自分の前方に、母親らしき女性と小学校高学年?ぐらいの少女が歩いている。

少女は点滴を持ったまま、一歩一歩ゆっくりと。
母親らしき女性は、少女の歩行に合わせて歩く。

(こんな夜に・・・ジュースでも買いに行くのかな?)
その親子に近づくにつれ、段々と状況が分かってきた。ドラマでよく見る白血病患者さん・・・
え!?歩いて大丈夫なの??と思い、親子の先に目を向けると、
父親らしき男が廊下に置いてある長椅子に座っていた。下を向いて深刻な表情・・・・

母親と少女に気付き、笑みを見せる父親。

(この状況を見て、バカでも理解できるよな・・・つうか、何でこんな場面をオレに見せるんだ・・・?)
母親と少女は、自分に気付き微笑んできた。

自分が、ほんの数分前まで考えていた事が、本当に恥ずかしくなりました。
この少女が私の患者で無い事は分かっていますが、この瞬間、覚悟が決まりました。

3日間の入院。サクッと骨髄液を取ってもらいましたw
辛かったのは術後、意識が戻り、尿管に入れられた管・・・それを抜く時、絶叫しましたw
さすが今の医学って凄いですね、どこも異常無し!3日目の午後から仕事しました。
従業員さんから、「顔色、真っ白ですよwwww」と爆笑されました。

その後、嫁さんも無事退院し出産。女の子でしたww
あの時見た、親子の気持ち・・・痛いほど分かります。
もし自分の娘が・・・と思うと。

今思うと、ほんの少しの勇気、ほんの小さな一歩、それだけなんだなぁー
大そうな事じゃない、誰でも出来る事。

後日、患者さんから手紙をもらいました。
「いのちの贈り物、ありがとう」と。
助かって欲しいです。というか、助かって下さい、お願いします。

しばらくして、感謝状が届く。よくモノを無くすので、嫁さんの実家に預かってもらったw

最後に、自分の父親は7歳の時、ガンで他界しました。
白血病は血液のガンと聞いた事があります。
そのガンに一発左ストレートパンチを入れたくて・・・提供したのかもしれません。

それでは、全国の患者さんが助かるよう、微力ながら応援致します。
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